「鎮守乃杜」とは…
「鎮守乃杜」とは…
鎮守とは村落など一定の地域で地霊を和(なご)め その地を守護する神社で、木立に囲まれたその社域全体が「鎮守の杜」です。「杜」は「森」と 同義語です。
「TOP」の背景写真や冊子「鎮守乃杜」の表紙写真は、(57)六所神社(馬場)の正面です。
鎮守とは村落など一定の地域で地霊を和(なご)め その地を守護する神社で、木立に囲まれたその社域全体が「鎮守の杜」です。「杜」は「森」と 同義語です。
「TOP」の背景写真や冊子「鎮守乃杜」の表紙写真は、(57)六所神社(馬場)の正面です。
氏神様・崇敬神社
氏神様・崇敬神社
氏神様(うじがみさま)は、あなたが住む地域を守ってくださっている神様のことです。
もともとは、氏(うじ)という字のように、氏族にとって縁の深い神社や、親神を祀った神社という意味でした。 しかし次第に、今住む地域を守る神を「氏神様」と呼ぶようになっていったようです。
まずはあなたの住まいを守ってくださっている氏神様にお参りして、日ごろの感謝を伝えることが大事と言えます。
これに対して崇敬神社(すうけいじんじゃ)とは、こうした地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な崇敬等によって崇敬される神社をいいます。
氏神様(うじがみさま)は、あなたが住む地域を守ってくださっている神様のことです。
もともとは、氏(うじ)という字のように、氏族にとって縁の深い神社や、親神を祀った神社という意味でした。 しかし次第に、今住む地域を守る神を「氏神様」と呼ぶようになっていったようです。
まずはあなたの住まいを守ってくださっている氏神様にお参りして、日ごろの感謝を伝えることが大事と言えます。
これに対して崇敬神社(すうけいじんじゃ)とは、こうした地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な崇敬等によって崇敬される神社をいいます。
狛犬(こまいぬ)について
狛犬(こまいぬ)について
狛犬の起源:狛犬の起源は、古代オリエントと言われており、最強の守護獣として王の玉座(椅子)などに刻まれていた「獅子(ライオン)」が始まりと考えられています。
そこからインドや中国を通り、朝鮮の高麗を経て日本に入ってきたという説が有力で、これが高麗犬と書かれる由縁です。
狛犬の起源:狛犬の起源は、古代オリエントと言われており、最強の守護獣として王の玉座(椅子)などに刻まれていた「獅子(ライオン)」が始まりと考えられています。
そこからインドや中国を通り、朝鮮の高麗を経て日本に入ってきたという説が有力で、これが高麗犬と書かれる由縁です。
お神札の祀(まつ)り方
お神札の祀(まつ)り方
お神札(おふだ)を祀(まつ)る順位は、
三社造りの宮形の場合は、中央に伊勢神宮のお神札「神宮大麻(じんぐうたいま)」を、向かって右に氏神様のお神札を、向かって左に崇敬神社のお神札をお納めします。
一社造りの宮形の場合は、一番手前に「神宮大麻」を、その後ろに氏神様、その後ろに崇敬神社のお神札を重ねてお納めします。
その他の神社にお参りをされた際に受けたお神札は、崇敬神社のお神札の後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。
お神札(おふだ)を祀(まつ)る順位は、
三社造りの宮形の場合は、中央に伊勢神宮のお神札「神宮大麻(じんぐうたいま)」を、向かって右に氏神様のお神札を、向かって左に崇敬神社のお神札をお納めします。
一社造りの宮形の場合は、一番手前に「神宮大麻」を、その後ろに氏神様、その後ろに崇敬神社のお神札を重ねてお納めします。
その他の神社にお参りをされた際に受けたお神札は、崇敬神社のお神札の後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。
神社参拝の作法
神社参拝の作法
手水(てみず)の作法
手水(てみず)の作法
先ず「手水舎(てみずしゃ)」で手と口をすすぎます。昔から清らかな水はけがれを流すとされ、手水は「みそぎ」を略式化したものとも言えます。
先ず「手水舎(てみずしゃ)」で手と口をすすぎます。昔から清らかな水はけがれを流すとされ、手水は「みそぎ」を略式化したものとも言えます。
① はじめに、左手を清める。
② 次に右手を清める。
③左手に水を受け、口をすすぐ。
④ 再び左手を清める。
⑤ 柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流す。
参考資料
神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
① はじめに、左手を清める。
② 次に右手を清める。
③左手に水を受け、口をすすぐ。
④ 再び左手を清める。
⑤ 柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流す。
参考資料
神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
拝礼の作法
拝礼の作法
社頭の鈴は、その清々しい音色で参拝者を敬虔(けいけん)な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています
①まず、神前に進み姿勢をただす
背中を平らにして腰を90度に折り、 2礼
② 胸の高さで両手を合わせて、右指先を少し
下にずらし、肩幅程度に両手を開いて、2拍手
(出雲大社など、4拍手の場合もある)
③最後に姿勢をただして、 1礼
参考資料
a. https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/osahou/sanpai
b.神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
社頭の鈴は、その清々しい音色で参拝者を敬虔(けいけん)な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています
①まず、神前に進み姿勢をただす
背中を平らにして腰を90度に折り、 2礼
② 胸の高さで両手を合わせて、右指先を少し
下にずらし、肩幅程度に両手を開いて、2拍手
(出雲大社など、4拍手の場合もある)
③最後に姿勢をただして、 1礼
参考資料
a. https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/osahou/sanpai
b.神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
玉串拝礼の作法
玉串拝礼の作法
①左掌で玉串の葉側を受けて根元に右手を添え、
玉串の先を時計回りに90°回す
②左手を下げて根元を持つ
③玉串を更に時計回りに回し、
根元を神前に向ける
(①~③は「の」の字を書くと思えば
分かり易い)
④やや進んで、
玉串を玉串案(机)の上に置く
⑤やや下がり、
二礼二拍手一礼をしてお詣りする
喪中期間(葬儀から五十日祭まで)は、
音を立てない忍手(しのびて)
参考資料
神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
①左掌で玉串の葉側を受けて根元に右手を添え、
玉串の先を時計回りに90°回す
②左手を下げて根元を持つ
③玉串を更に時計回りに回し、
根元を神前に向ける
(①~③は「の」の字を書くと思えば
分かり易い)
④やや進んで、
玉串を玉串案(机)の上に置く
⑤やや下がり、
二礼二拍手一礼をしてお詣りする
喪中期間(葬儀から五十日祭まで)は、
音を立てない忍手(しのびて)
参考資料
神様と暮らす(H16.08.01 神社本庁)
ご朱印(ごしゅいん)
ご朱印(ごしゅいん)
ご朱印は、自ら神社に参拝した証として拝受するものです。
中央に神社印が押され、それだけでも「ご朱印」ですが、毛筆で神社名や参拝日や「奉拝」などの文字が書かれることも多く、その文字も含めてご朱印と呼ばれます。
神社のご朱印は、神職や職員が作成されるものですが、無人または無人となることが多い神社では、参拝者が押せるように印章が用意されている場合があり、事前に電話やインターネット等での予約が必要な場合や、もともとご朱印を授与されていない神社もあります 糸島地区の各神社のご朱印情報は、このホームページ『神社名からさがす』の神社一覧表の「ご朱印授与」欄をご覧ください。
ご朱印は、自ら神社に参拝した証として拝受するものです。
中央に神社印が押され、それだけでも「ご朱印」ですが、毛筆で神社名や参拝日や「奉拝」などの文字が書かれることも多く、その文字も含めてご朱印と呼ばれます。
神社のご朱印は、神職や職員が作成されるものですが、無人または無人となることが多い神社では、参拝者が押せるように印章が用意されている場合があり、事前に電話やインターネット等での予約が必要な場合や、もともとご朱印を授与されていない神社もあります 糸島地区の各神社のご朱印情報は、このホームページ『神社名からさがす』の神社一覧表の「ご朱印授与」欄をご覧ください。
ご朱印は参拝後に頂くものですが、神社によっては参拝前にご朱印帳を預かり、参拝中に作成して参拝後に授与されるところもあります また、ご朱印帳に記入するのではなく、予め作成してあるご朱印シートを授与される神社もあり、そのときはご朱印帳の空白頁に貼り付けます。
ご朱印は参拝後に頂くものですが、神社によっては参拝前にご朱印帳を預かり、参拝中に作成して参拝後に授与されるところもあります また、ご朱印帳に記入するのではなく、予め作成してあるご朱印シートを授与される神社もあり、そのときはご朱印帳の空白頁に貼り付けます。
ご朱印は購入するのではなく授与されるものですから、初穂料や朱印代を納めます。
「お気持ちをお納め下さい」と書いてある場合もありますが、
ご朱印は購入するのではなく授与されるものですから、初穂料や朱印代を納めます。
「お気持ちをお納め下さい」と書いてある場合もありますが、